Join (JP)


JOIN US!
研究に興味をもって取り組んでいただけるスタッフ・学生を募集しています。

私たちのグループでは人材の多様性を重要視しています。光・電子・機械などの工学、情報・システム、物理、解析・統計、生物・医療、さらには経済学など、どのようなバックグラウンドも活かせるのが「医療・生体イメージング」という分野です。これまで大学や大学院で学んだことを形にしてみませんか?

大学院生・卒研生
光生体イメージング、 光コヒーレンストモグラフィー、3次元偏光顕微鏡の研究に興味のある大学院生・卒研生を募集しています。研究テーマは、イメージング原理、装置化研究 (instrumentation)、画像処理、臨床応用と多岐にわたります。本人の興味・スキルに合わせて具体的な研究テーマを検討し、研究企画を作っていくことになります。

私たちのグループでは人材の多様性を重要視しています。出身大学、出身学部などの学術的な背景だけでなく、国籍・性別などの文化面でも多様な価値観を受け入れることをめざしています。研究室を世界の縮図にすることで、安定した学術知識の生産ができると考えいてるからです。これまで光学やイメージングを学んだ方だけでなく、卒業研究や修士研究で違った分野を研究してきたかたも、一緒に生体・医療イメージングの研究をしてみませんか?

コンタクト
私たちの研究グループに興味があるなら グループリーダー・安野嘉晃まで連絡をください。

大学院入学
私たちの研究研究室は筑波大学 数理物質科学研究科 電子・物理工学専攻に所属しています。

博士前期課程修士課程のことです)の入学試験は年3回。推薦入試(5月終わり頃)、8月期入試(7月中旬出願締切)、2月期入試(1月はじめに出願締切)です。詳細はウェブページ数理物質科学研究科募集要項の博士課程前期 / 電子・物理工学専攻を見てみてください。

博士後期課程の入学試験は年2回。8月期入試(7月中旬出願締切)と2月期入試(1月はじめに出願締切)です。詳細はウェブページ数理物質科学研究科募集要項の博士課程後期 / 電子・物理工学専攻を見てみてください。

医学・生物系など工学・数物系以外のバックグラウンドの方へ。
私たちの研究室では幅広いバックグラウンドの人材を募集しています。私たちと一緒に研究したい方、電子・物理の大学院という関門に怖気づかずにグループリーダー(安野嘉晃)まで連絡してください。

博士後期課程はそれまでの専門に制限されない入試方式を取っています。工学・物理の専門知識がなくても、あなた自身の専門知識で入学が可能です。

博士前期課程(修士課程)の通常入試では、工学・物理の知識を問う入学試験が課されます。でも、もしあなたの専門が工学や物理でなくても諦めないでください。私たちと連携してグループ運営をしている医学系の大学院や筑波大学以外の大学院に籍を置き、私たちの研究室で研究をすることが可能です。

これまで、私たちの研究室では、臨床眼科を専門とするひと、海外の大学院に籍をおき私たちの研究室でひとなど、様々な人が学位を取得しています。バックグラウンドにとらわれず、ぜひ私たちといっしょに研究しましょう。


奨学金・プロジェクト雇用
博士後期課程の大学院生には学術振興会の特別研究員(学振特別研究員)に応募することを推奨しています。学振特別研究員は日本学術振興会から返還不要の奨学金(月額20万円程度)が支給され、アルバイトや仕送りに頼らずに研究に集中することができます。これまで当研究室の正規メンバーとして博士後期課程に在籍したメンバーは6名。そのうち4名が学術振興会特別研究員に採用されています。

残念ながら特別研究員に採択されなかった博士後期課程学生には研究室のプロジェクト予算から給与を支給しています。学振特別研究員よりはすこし少なくなりますが、アルバイトや仕送りに頼らずに研究に集中することができる給与額です。

博士前期課程(修士課程)の学生が希望した場合、博士後期課程ほどではありませんが、研究室のプロジェクト予算から給与を支給します。

卒業研究生のうち希望する学生には本人の卒研以外の研究プロジェクトの補助をお願いしています。この場合、少額ですが研究補助に対する給与を支給しています。


博士研究員(ポスドク)
プロジェクト雇用
文部科学省「地域イノベーションエコシステム形成プログラム: 次世代OCT産業形成」、および、複数の企業共同研究プロジェクトに博士研究員(ポスドク)として参加していただける方を募集しています。

現在募集している課題は皮膚科学 Jones matrix OCT、眼底 Jones matrix OCT、3次元 Jones 顕微鏡に関連した装置開発(ハードウェア・ソフトウェア)、マルチコントラスト画像に関連した画像処理手法の開発、これらの装置を用いた初期臨床開発(臨床研究と画像診断技術の開発)です。

また、上記テーマに限らず、様々なことに興味をもって研究を行ってくれる方を募集しています。その場合、まずは意見交換をしながらいっしょにプロジェクトを作っていきましょう。

プロの研究者として私たちの研究グループに参加したい方、グループリーダー(安野嘉晃)までご連絡ください。

RESEARCH FELLOWSHIP
学術振興会特別研究員(PD)などのポスドク・フェローシップによる研究者受入も積極的に行っています。ポスドク・フェローシップとして私たちのグループに参加することに興味のある方もグループリーダー(安野嘉晃)までご連絡ください。プロジェクト企画、応募までいっしょに考えていきましょう。


共同研究・EXCHANGE
私たちの研究グループと共同研究をしたい方、正式な学生としてではないけれど私たちの研究グループで研究をしたい方を広く募集しています。これまで、国内・海外大学院からの長期・中期交換留学を受け入れてきました。興味のある方は安野嘉晃までご連絡ください。